パートナーに浮気の疑いがあったら、自分で尾行調査してみようかな?自分で尾行できるのかな?
尾行調査ぐらいなら自分で出来ると、そう考えてしまう事もあるかと思います。
しかし、尾行調査はとても難しい調査なのです。
なぜ自分で尾行する事が難しいのか、ここでご紹介させて頂きますので、自分で尾行調査をして失敗する前に読んでみて下さい。
顔見知りの尾行は、プロでも難しいと言われます。
知っている顔というのは一瞬目があってしまっただけでも、脳では知人とすぐに理解され判断されてしまいます。
遠い旧友くらいの付き合いであれば、「久しぶり」という言い訳で済むかも知れませんが、それも一度きりしか使えません。
次にまた顔を合わせてしまうと、相手は違和感を持つ事になり、警戒心を抱かせてしまう事になります。
これが調査対象と尾行する人の関係が近ければ近いほど難しくなり、会うはずのない場所で配偶者やパートナーと会うという事は「こんな所で何をしているんだろう?」という違和感を相手に与えてしまいます。
違和感を持たせてしまう事で、相手に警戒心を抱かせてしまうと、浮気の証拠を手に入れる事が出来なくなってしまいます。
浮気調査の大前提である「内密に証拠を抑える」、という事から遠ざかってしまいます。
手に入れることができたかもしれない浮気の証拠が、二度と手に入らなくなってしまうかもしれません。
尾行調査は2・3人で交代しながら、複数の目で監視して行われます。
慣れない人物が一人で尾行すると、対象を見失う可能性が高く、
見失うという事は「相手に自分を見つけられる可能性」も高くなるということです。
対象を見失ってしまって、どこに行ったかとキョロキョロ探している時に、
対象と遭遇してしまっては、目も当てられない結果になりかねません。
自分で尾行調査をして、尾行がバレた時は、言い逃れができません。
尾行する者とされる者の関係が近ければ近いほど、会うはずのない場所でばったり出くわすと違和感しか残りません。
そして人というのは、トラブルに遭遇したり、自身に後ろめたい気持ちがあれば、微動作といわれる小さな動作や挙動、いわゆる怪しい動きをしてしまうものです。
例えば、
・ 思わず口を開ける
・ 一瞬目を反らしてしまう
など、こういった仕草は意外と心の内を反映しているものです。
目は口ほどに物を言うと言われるように、口では嘘をついて言い逃れできたとしても分かる人には
分かってしまう場合があります。
調査対象との接点がない人間で、なおかつ尾行のプロに頼む事が最善策といえ、
存在するかもしれない浮気の証拠を潰してしまわない為にも、尾行しようと考えた時には
プロに頼む事が一番いいと言えます。
尾行調査は探偵に頼む方がいい理由とは何でしょうか?
プロの仕事を少しご紹介してみましょう
見失わないで済むという事は、それだけ証拠を抑える機会を逃すことなく調査でき、その尾行から浮気相手を特定できたりなど、調査の枝葉の広がりをうまく活用できます。
調査対象者にとって探偵は見ず知らずの赤の他人ですので、記憶や印象に残らないよう、人混みに紛れたり、たとえ顔を見られたとしても気にもとめません。
探偵は、尾行しながら調査対象者の挙動に目を光らせています。
小さな変化から警戒心の強さを読み取り、完全に尾行がバレるリスクを少なくして尾行が可能です。
調査員は調査対象者に対しての思い入れもありませんから、感情を波立てずに淡々と依頼人に代わって調査できるという事も調査がバレない理由のひとつです。
こういった事から、やはり尾行を自分でするには労力とリスクが大きく、尾行を失敗してしまった時に取り返しがききませんから、プロに頼むというのが、証拠を掴むという観点からも一番の近道と言えるでしょう。
プロにはプロと呼ばれる理由があり、素人が自己流で尾行して失敗するよりも、安全確実に尾行調査を完遂してくれる探偵に尾行調査を依頼するべきです。
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