最近以前と異なる行動をしている気がするといったように、愛するパートナーの浮気を疑ってしまうことというのは誰しも一度はあるかと思います。
一度不審に思ってしまうとパートナーの様々な行動が怪しく見えてしまうものでしょう。
そのような時、まずは自分で浮気調査をしてみようと考えることがあるかと思います。
自分で行える浮気調査にはいくつか方法がありますが、それぞれ注意すべきポイントもあります。
まず携帯電話関係は最も浮気の証拠が出やすいポイントです。
通話やメールの履歴といった物理的な証拠は勿論、ロックをかけて人に見せないようにしている、電話がかかってきているのになかなか出ようとしないといったように行動に現れることもあるでしょう。
行動に関しては自身の観察力が重要となるともいえるため特に問題はありませんが、もしメールや通話履歴を知りたいと思い、勝手に携帯電話を覗こうとする際には注意が必要です。
明確な証拠が掴めたとしても、その行為がばれてしまうことで自身が不利になることも少なくないためです。
また、もし浮気調査用に相手のスマートフォンにアプリを入れておこうと思った際、勝手に入れてしまうとそれは犯罪となってしまいます。
もしアプリを活用するのであれば、しっかりとパートナーに伝えてからいれる必要があるでしょう。
尾行を考えている際にも注意が必要です。尾行は怪しい場所や時間に目星を付けておくことである程度自力で行うことが可能です。
しかしもし尾行をしていることがバレてしまった場合、相手は今以上に警戒するようになってしまいます。
そうなってしまうと更に証拠が掴みづらくなるため、その後プロにお願いしたとしても成果が得られないという可能性に繋がってしまう場合があるのです。
自力で浮気調査をする際には十分に気をつけ、後悔しないようにしたいものですね。
自分で浮気調査をする時気をつけるポイント
浮気の証拠を手に入れたらやるべきこと
自分で浮気調査をやってみて、浮気の証拠を手に入れることができたら、次はいよいよ浮気の追求を行います。
浮気の追求することで、恋人や夫婦と別れたり、慰謝料の請求などの手続きをしなくてはなりません。
この手続きは、言ってしまうとかなり面倒です。
浮気の追求でも、浮気の証拠があるにも関わらず、誤魔化そうとする人もいるため、交渉が難航することが考えられます。
そのため、浮気の証拠が取れたら、これらの交渉や手続きの準備をしましょう。
ほとんどの方は、すぐにでも浮気を追求してやりたいと思っているはずですが、すぐに行動へ移すと思わぬ反撃を受けてしまうかもしれません。
そのため、まずは交渉をスムーズにすすめるため、専門家（探偵や弁護士、離婚カウンセラー）に相談してみましょう。
相談することで、今後の流れをイメージしやすくなるだけでなく、もしもの時に助言してくれるアドバイザーにもなってくれます。
浮気の証拠を手に入れたら終わりではなく、これからがはじまりだということを覚えておきましょう。
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