浮気調査をしようと思った事はありますか?
何か怪しいと感じた時に事実を見抜こうと、あれこれ探ってみたり注視してみたりして、いよいよ疑いが濃くなってくると証拠を集めようと考えるようになってきます。
浮気調査をした事がバレてしまった場合、何が起こるのかや注意点などについてご紹介していこうと思います。
自分で浮気調査をしようと考える理由はいくつもありますが、探偵に依頼せずに自分で浮気調査をする場合にはどういった事が考えられるでしょうか?
■ 自分で浮気調査をしてバレた場合どうなる?
浮気調査で一番避けたい事が調査している事がバレる事ですが、時にはバレてしまう事があります。
相手の警戒心がとても強かったり調査している側の普段とは違う言動など、そういった事から浮気調査がバレてしまうとどうなるのかについて挙げていきましょう。
夫婦仲が悪くなった
浮気をしていてもしていなくても配偶者から疑われるといった疑念を持たれる事は、
誰しも居心地のいいものではありません。
浮気をしている場合はそれがバレたくないので証拠がない限りは隠そうとしますし、
浮気をしていない場合は浮気調査自体が自分に対する裏切りの様な気持ちになってしまう場合があります。
浮気調査がバレるという事は、復縁の可能性や悪くなかったはずの夫婦仲に亀裂を入れてしまうなどのあまり良くない結果を生む事になってしまいます。
前よりも浮気の隠し方が巧妙になった
浮気をしている場合はその浮気がバレてほしくはありませんから、堂々とする人はあまりいません。
元からコソコソと隠しながら浮気をしていた所に、浮気調査がバレて更に隠すようになってしまいます。
警戒心を更に強くさせてしまうと証拠を取る事が今後難しくなっていく可能性がありますし、浮気相手と別れてしまうとそこからは浮気の証拠は取れなくなり逆にプライバシーの侵害を問われてしまう事にもなりかねません。
夫や妻が家を出ていく
夫婦にとって浮気調査がバレる事はあまりよい結果を産まないため、
喧嘩が絶えなくなってしまい別居に至る事もありますし、信用されていないと感じるなど夫婦の信頼関係がなくなった事で、どちらかが家を出てしまうという事もあります。
家を出たことをお互いの親兄弟に後で知られると、婚姻を継続するのがますます難しくなっていってしまいます。
浮気の証拠があれば不貞をはたらいた事に問えますが、怪しいだけでは言い逃れされてしまい、
証拠を押さえる前に浮気調査がバレてしまうと浮気調査をしていた方が悪者となってしまう可能性もあります。
■ 探偵の浮気調査がバレた場合どうなる?
探偵に調査を依頼した時に浮気調査がバレてしまう要因がいくつかあります。
探偵の浮気調査がバレてしまった場合はどういった事が考えられるでしょうか?
夫や妻の調査対象者から激しく追及される
浮気を疑われた事などから感情的になるあまり、激しく口撃されてしまったり暴力を振るわれてしまう可能性もあります。
浮気調査で証拠を押さえようとした事がバレてしまう訳ですから、暴力という直接的な行為でなくても口撃によって激しく責め立てられてしまうと、調査を依頼した側が辛い立場に立たされてしまう事になります。
浮気調査が無駄になってしまう
時間とお金を掛けてこれまで調査してきた事が無駄になってしまう事があります。
その後の調査に影響してしまうので、
浮気相手と別れたり隠し方が巧妙になる事で、証拠を押さえる事も難しくなります。
証拠を押さえられなければ構わないという思いで、浮気相手としばらく距離を置かれてしまったり調査を長引かせる事で、金銭的な余裕を削られて調査続行できなくなる事も考えられます。
浮気相手と縁を切ってしまった
浮気の証拠を押さえられないように全ての証拠を消して、浮気相手と別れてしまう事も考えられます。
証拠がなければ浮気をしていたと立証できないという事ですので、浮気相手との交際期間が短かったり相手に対する情があまりない場合などはバレたらすぐに別れてしまう事も考えられます。
浮気調査がバレる事にはこういった様々なリスクが伴います。
相手の浮気を怪しいと感じたように、調査する方も怪しい言動があると何かおかしいと感づかれてしまう事があるのです。
浮気調査が一度でもバレてしまうと、次に証拠を押さえる事が困難になる事や、二度と証拠を押さえる事が出来なくなる可能性もあるため、調査している時や探偵に依頼した場合の調査期間中は依頼者の方も慎重な言動が必要となるでしょう。
■ 浮気調査がバレないためにどうするか?
普段と変わりなく過ごす
調査期間中はついつい相手の予定を聞きすぎてしまったり、相手の行動について過剰に気にかけてしまいます。
探偵に依頼する時は、特にパートナーのスケジュールが浮気調査の時間に大きく影響します。
浮気調査の時間が長くなれば、料金が高くなることを依頼者も理解しているため、出来る限り浮気相手と会う日を特定して調査して欲しいと考えてしまいます。
そういった言動も積み重なると相手に疑念を抱かせてしまう事になりますので、
普段と変わりなく過ごすという事を心がけましょう。
浮気調査の痕跡を消す
探偵事務所との契約書や領収書だったり、自分で調査している間の様々な痕跡を徹底的に隠したり消してしまう事が大切です。
契約書などは分からないように保管し、浮気調査や浮気などと結びつくような様々な検索履歴や閲覧履歴などを消すようにします。
車を調べたりした時に、普段は本人以外しか触らないはずのものの位置が代わっていたり何かが代わっていると、相手が違和感を感じてしまい疑念を抱かせてしまう事にもなりかねません。
元の状態に戻す事や、触った事が分からないようにする事も大切です。
浮気調査の費用はギリギリで依頼しない
探偵の浮気調査は様々な要因から、
調査の途中で余分な支払いが発生する可能性があります。
費用ギリギリで依頼していると、金銭的に調査の継続が難しくなってしまいますので、余裕を持って依頼すると調査中の変化にも臨機応変に対応できます。
相手が何か違和感を感じていそうな時
バレていなくても
「何でそんな事まで聞いて来るの?」など相手が違和感を感じていそうな時は、少し一旦休止してみるなど調査の手を休めてみる事も良いでしょう。
あまり何かと相手に聞かずに大らかに過ごすなど相手に気付かれない様にする事が大切です。
浮気調査は絶対にバレてはダメ!
浮気調査がバレるという事に関して様々な事をご紹介させて頂きましたが、まずは
浮気調査がバレないようにする事が大切 で調査期間中の言動から自分が疑いの目を向けているという事に気付かれないようにしましょう。
もし気付かれそうになったら調査の意識を一旦緩めるなどして、何も気がついていない風でいる事でバレるのを防ぎましょう。
万が一気付かれてしまった場合は、夫や妻本人を疑っている訳ではなく、友人の配偶者が浮気されていたから自分も心配になってしまったなど、本人に非はないのだと責めないようにするといいでしょう。
何となく疑ってしまったので鞄の中を見てしまったという風に伝えても、探偵に依頼している事などは隠し通すといいかと思います。
依頼者が隠し通す事ができたら探偵の調査が対象者にバレるという事はありませんし、探偵の方は依頼者の保護義務の観点などから依頼内容などをバラす事はありません。
浮気調査能力の高い探偵事務所や探偵ですと、尾行などの調査で気付かれる確率は最小限になりますので、探偵に依頼する場合にはそういった探偵に依頼するという事と、自分でも相手に気付かれないような言動を心がけて取る事が大切になります。
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